メジャーリーグ開幕1ヶ月!日本人選手の活躍は?

米大リーグが4月7日に開幕して、約1ヶ月が経過しました!
 
今年は新労使協定をめぐる交渉が難航し、3月31日の開幕予定がややズレましたが、当初の予定通り162試合を開催するとのことです!
 
今シーズンは広島カープでプレーしていた鈴木誠也選手がカブス入りし、初めてメジャーの舞台に立ったり、昨年MVPだった大谷翔平選手が今季は主軸としてどのような活躍をするのかが注目されています。
 
今回は開幕から1ヶ月経った、メジャーリーグで活躍する日本人選手の現状をまとめました!
 
 
・鈴木誠也選手
メジャーリーグ初年度の今年、オープン戦では苦戦を強いられたものの、開幕してからは調子を取り戻し、5月5日現在、打率2割6分3厘でホームラン数4本、打点15とまずまずの成績を残しています。
 
とはいえ、開幕直後の勢いはやや鈍くなっています。というのも、ある程度相手チームにもバッティングデータが共有され、対策を講じられてきているのです。
 
開幕直後、ボール球を交えた投球をされることが多かったのですが、ボール球を振らないことが分かったことで、ストライク先行で攻められるようになりました。
 
ここでの対応力が今後のメジャー生活を左右しそうです!
 
 
・筒香嘉智選手
パイレーツでプレーしている筒香選手の今シーズンは苦しいスタートとなっています。打率1割9分4厘、本塁打0本、打点7と長距離砲としては物足りない状態です。
 
しかし、5月2日のパドレス戦では、開幕以来のマルチ安打を記録しており、米野球メディアの間でも昨年より調子は上向きと評価されており、きっかけを掴めば、トンネルを抜ける可能性もあります!
 
ぜひ、そのきっかけを掴んでほしいです!
 
 
・澤村拓一選手
レッドソックスでプレーし、ここまで11試合に出場し、投球回8回3分の2、防御率4.15の成績を残しています。
 
大谷選手とのメジャー初対決では、しっかり、三振を奪いました。レッドソックスの中継ぎピッチャーとしてしっかり結果を残しています!
 
 
・ダルビッシュ有選手
パドレスでプレーし、今シーズンは5試合に先発で登板し、2勝1敗で防御率4.44の成績を残しています。
 
次回5月7日に登板が予定されています!先発としてゲームを作れるのか注目されます!
 
 
・大谷翔平選手
まず、投手成績から振り返ります!今シーズン5試合に投げて3勝2敗、防御率は3.08となっています。
 
打者成績では、打率2割4分、4本塁打、13打点を記録しています。
 
最近では2日のホワイトソックス戦で右股関節の張りのため、今季2度目のスタメン落ちを経験しました。
 
悔しさをバネに、5月良いスタートを切ってほしいですね!
 
 
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