交流戦も3カード目を終えて、今日から4カード目に突入します!
交流戦は半ばに差し掛かり、順位もある程度予想ができるようになりました!
この戦いはペナントレースの行方を左右する大事なポイントです。その上で、今年の交流戦はどこが優勝するのか現状を踏まえた上で、考察したいと思います。
まず、6月2日時点の交流戦の状況を整理します!
現在、交流戦1位のチームはソフトバンクです!そして、その1位を追いかけるのが、交流戦順位2位のヤクルトです!
ソフトバンクは交流戦で順位を伸ばし、パ・リーグ首位だった楽天を追い越し、1位になりました!
ヤクルトは巨人・広島と3チームで首位争いを行なっていましたが、ここに来て、首位をがっちりキープしています。
一方で、セ・リーグだと広島がかなり苦戦しています。ここまで、2勝6敗で交流戦最下位。セ・リーグ2位の巨人も調子が悪いので大きく差は開いていませんが、首位のヤクルトとは4.5ゲームも差が広がってしまいました。
その他の球団は4勝4敗の五分五分に近い成績で止まっており、まだ大きく抜き出ているチームはありません。
それでは、交流戦はどのチームが優勝するでしょうか?
私はソフトバンクが最有力候補になると考えています。
ソフトバンクはチーム成績上、打率はリーグトップの成績となっており、投手防御率は3位です。投手防御率に関しては、3位ではあるものの、防御率2点台とかなり良い成績です。ソフトバンクは現状、投打のバランスが良いチームとなっています。
交流戦の個人成績を見ると、牧原選手が8試合に出場し、打率はなんと5割に達しています!こちらの成績は交流戦打率一位となっています!投手陣はそこまで良い結果を残していませんが、安定した戦い方ができれば、このまま優勝を狙えると思います!
次の候補としてはヤクルトが挙げられます。
ヤクルトは交流戦順位2位でソフトバンクを追いかけています。ヤクルトはチーム打率こそ良くないものの、チーム防御率は2点台と安定感はバッチリです。パ・リーグは防御率のいいピッチャーが多いので、いかに接戦で勝利できるかがポイントです。その点、安定感は大事です!
交流戦の個人成績を見ても、オスナ選手や長岡選手が好調で、打線にも勢いが出ています!投手ではサイスニード投手、高橋投手が防御率1点台以内と素晴らしい成績を残しています。この安定感と好調な選手がうまくハマれば、逆転交流戦優勝を狙えます!
果たして、現在勝利数を伸ばしているチームが優勝するのか、それとも、後半戦で盛り返し、逆転するチームが現れるのか、とても楽しみです!
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