まさかの決断?秋山選手が広島カープ入り!

今週の大きな話題といえば、メジャーリーグでプレーしていたあの選手が日本に戻って来るというニュースです!
 
前パドレス3Aエルパソでプレーしていた秋山翔吾外野手が、日本球界に復帰することが決まりました!
 
古巣である西武、ソフトバンク、広島カープが獲得に名乗りをあげた中で、広島カープに移籍することを決意しました。
 
 
広島カープの佐々岡監督は、2軍調整してから1軍にあげることを示唆していますが、近いうちに秋山選手の活躍を見ることが出来そうです!
 
また、元広島カープの石原さんはTwitterで「秋山翔吾選手がカープのユニホームを着てプレーする姿を楽しみにしています。」と歓迎しており、メジャーで活躍しているダルビッシュ投手は「いろんな経験をつんでいくんだろうな、楽しみです。」と回答。
 
球界でも期待の声が上がっています!
 
 
秋山選手は2020年からメジャーリーグに挑戦しました。シンシナティ・レッズと3年契約を結んでいました。この年は下位打線を打つことが多かったものの、54試合に出場しました。
 
ところが、2年目以降は左太もも裏の張りなど怪我に悩まされました。開幕から怪我で故障者リスト入りし、再度メジャーに昇格を果たしたものの、レッズ外野陣が好調かつ、自身がスタメンで結果を残せない中、太ももの張りが再発し、2度目の故障者リスト入りを経験しました。
 
3年目は、有力な外野陣が移籍するなど、定位置争いに追い風もありましたが、オープン戦で結果が出ず、FAとなり、サンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んでいました。
 
しかし、パドレスの方針が「若手育成優先」であったことから、メジャー復帰が出来ず、日本球界復帰を宣言しました。
 
メジャーでは苦しい思いをした秋山選手ですが、日本球界での実績はとても素晴らしいです!
 
 
秋山選手は、日本でベストナイン4回、ゴールデングラブ賞6回、首位打者のタイトルを獲得しており、野球の日本代表選手に選ばれるなど、数多くの実績を残しています!
 
2015年には当時のシーズン最多安打であったマット・マートン選手の記録を抜く、NPB新記録となるシーズン216安打を記録しました。この記録は現在も抜かれていません。
 
日本球界復帰は3年ぶりとなるものの、巧みなバッティング技術でまた花を咲かせてほしいですね!
 
 
そして、移籍先の広島カープは現在セ・リーグ3位です。しかし、交流戦の不調もあり、下位球団から追い上げられている状態にあります。
 
チーム打率はセ・リーグトップなので、秋山選手が結果を残せば、繋がる打線になること間違いありません。秋山選手の加入がペナントレースを勝ち上がる良いきっかけになることに期待ですね!
 
 
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