内海哲也投手、現役引退を発表

みなさん、こんにちは、Memoleteの佐藤です!
 
私は阪神ファンなのですが、最近コロナウイルスの戦線離脱が相次いで、連敗中の状態がつらく、まともにプロ野球ニュースを見れなくなってしまいました。笑
 
とはいえ、主力選手が帰ってくるまでの間は控えの選手のアピールチャンス!
 
新しい戦力が活躍し、主力選手が戻ってきた時に大きな巻き返しがあることを祈ってます!
 
 
さて、先日大きなニュースが飛び込んできました。
 
なんと、巨人で活躍し、西武へ移籍した内海哲也投手が8月16日現役を引退することを決めたのです。
 
内海投手は私がプロ野球に関心を持ち始めた2009年頃に巨人のエースとして活躍していた記憶にも残る選手でした。
 
私は阪神ファンなので、巨人戦で内海投手とはあたらないでほしいなと思いながら、テレビで観戦していた思い出があります。
 
内海投手自身はインタビューで「やりきりましたの一言です。」とコメントを残しました。
 
 
内海投手はプロ19年目で40歳の今シーズンでプロ野球の世界を去ることを決意しました。長くプロを続けるのが難しい野球界の中で19年も活躍し続けた内海投手はとても素晴らしいですね。
 
今回は内海投手のプロ野球生活を振り返りたいと思います。
 
 
内海投手は2003年のドラフトで巨人入りを果たします。2004年にはイースタンリーグで9勝し、イースタンリーグ最優秀防御率をマークしました。この年は初めての1軍登板を果たしました。
 
転機になったのは2006年です。初めは中継ぎとして1軍に登録されていましたが、その年、活躍していた高橋尚成投手が戦線を離脱したことで、先発起用されるようになりました。
 
結果として、12勝をあげてチームトップの勝利数となり、ここから内海投手が巨人を引っ張る投手となります。
 
 
翌年2007年には14勝、2008年には12勝と二桁勝利を記録し、チームの柱になりました。
 
その後、2011年には18勝をマークし、翌年2012年も15勝で二年連続となる最多勝を記録しました。2013年も13勝をあげるなど、安定した成績を残しました。
 
2016年には復活の兆しをみせ、9勝をあげましたが、その後、思うような成績が上げられず、2020年に埼玉西武ライオンズのキャッチャーであった炭谷銀仁朗選手のFA宣言に伴う人的補償として、移籍し、2022年現役引退を発表しました。
 
私は内海投手を巨人のエースとして長年試合で活躍する瞬間を見てきただけに、引退を寂しく感じていましたが、ぜひ、今後も野球界に良い刺激を与え続けてほしいです!
 
内海投手お疲れ様でした!
 
 
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