2022年オールスター選手発表セ・リーグ編

今年も球界が盛り上がる季節がやってきました。7月26日・27日にかけてプロ野球オールスターゲームが開催されます。

海外でも大谷翔平選手が投手、打者の両方でオールスターに選出されたというニュースがありました。先発での起用の可能性もあるとのことです。

アメリカのオールスターも楽しみですが、日本プロ野球も負けてはいられません!こちらのオールスターも見どころ満載です。

 

日本のオールスターでは、既にファン投票と選手間投票、監督推薦の結果が発表されました。投票結果を踏まえ、どの選手が選ばれたのか、注目ポイントなどをまとめました。

今回はセ・リーグの選出選手を中心にファン投票で選ばれた選手をメインで紹介します!

 

まず、投手部門から紹介します。

・先発投手は青柳投手

7月14日現在、青柳投手は防御率、勝利数共にトップの成績を残しています。特に防御率はダントツでセ・リーグでは唯一の防御率1点台であり、パ・リーグトップの佐々木投手より防御率が良い結果となっています。

 

・中継ぎ部門は湯浅投手
・抑えは大勢投手

湯浅投手は2018年に阪神タイガースに6位で入団し、2021年に1軍デビューしました。しかし、3試合の登板のみと結果を残せませんでしたが、今シーズンは阪神のセットアッパーを務めチームの勝利に貢献しています。

大勢投手は今年読売ジャイアンツに入団したばかりですが、ここまで24セーブをあげ、防御率は2点台と抜群の成績を残しています。新人らしからぬ、貫禄がある抑えピッチャーです。

その他、投手ではマクガフ投手、高橋投手、菅野投手、戸郷投手、栗林投手、床田投手、大野投手、マルティネス投手、伊勢投手が選ばれています。

 

次に野手で選ばれた選手を紹介します。

・捕手は木下選手

木下選手は中日ドラゴンズで正捕手として活躍しています。中日ドラゴンズは数年前まで正捕手不在で、何人かの捕手でシーズンを乗り切ることが多かったですが、木下選手が今では中日の正捕手として定着しました。特に打撃力が魅力です。

その他、中村選手、坂倉選手が選ばれています。

 

・一塁手は中田選手

中田選手は昨年、読売ジャイアンツにトレードで移籍しました。今シーズンも序盤は結果が出ず、苦しい状況が続いていましたが、最近やや調子を取り戻しています。なんといっても知名度は抜群で、過去に何度も日本代表に選ばれた選手です。ぜひ、オールスターで結果を残してほしいです。

その他、ビシエド選手が選ばれています。

 

・二塁手は牧選手

牧選手は横浜DeNAベイスターズに入団し、昨年は新人王を狙える好成績を残しました。牧選手は打率、長打共に魅力でここまで打率が2割8分でホームランが16本とバランスの良い成績でベイスターズを引っ張っています。

 

・三塁手は村上選手

村上選手は打点・打率がセ・リーグトップでかつ打率も3割をキープしており、3冠王を狙える位置にいます。ヤクルトの首位独走のキーマンの一人となっています。

 

・遊撃手は坂本選手

坂本選手は今シーズン怪我で2軍調整する期間もありましたが、ここまで打率は2割9分と好調。後半戦のチーム浮上の原動力になる選手です。

その他、内野手として山田選手、大山選手、中野選手、岡本選手が選ばれています。

 

・外野手は佐藤選手、塩見選手、近本選手

阪神から佐藤選手、近本選手の2名が選ばれました。佐藤選手は今年から阪神の4番に定着しており、近本選手は打率3割をキープし、球団記録の30試合連続安打を記録しました。

そして、ヤクルトの塩見選手は打率3割1分と好調で、ヤクルトの切り込み隊長として活躍しています。

その他、丸選手、佐野選手が選ばれています。

 

今回のオールスターのメンバーは実績十分の選手以外にも今年がデビューの年になった選手など色々な選手が選出されています。

ぜひ、オールスターという野球界の夢の祭典でも活躍してほしいですね。

 
 
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