2022年オールスター選手発表パ・リーグ編

いよいよ7月26日・27日にかけてプロ野球オールスターゲームが開催されますね!
 
アメリカでは一足先にオールスターゲームが開催され、大谷翔平選手がア・リーグの「1番・DH」として出場し、ヒットを1本放ちました。
 
日本人選手がメジャーリーグのオールスターでヒットを打つのは2009年のイチロー選手以来とのことです。
 
 
メジャーリーグでの日本人選手のオールスターでの活躍に注目が集まりましたが、なんと言っても、日本のオールスターも目が離せません。
 
前回はセ・リーグの選出選手を紹介したので、パ・リーグの選出選手でファン投票で選ばれた選手を紹介します。
 
 
まず、投手部門から紹介します。
 
・先発投手は佐々木投手
 
7月21日現在、佐々木投手は防御率1点台とリーグトップの防御率を記録しています。なんと言っても、記憶に新しいのは完全試合を達成したということです。今季は6勝1敗とどのチームが相手でも打たれる気がしない投球を見せています。セ・リーグ打者は佐々木投手を打ち崩すことができるのでしょうか?
 
 
・中継ぎ部門又吉投手
・抑え松井投手
 
又吉投手はソフトバンクでプレーし、防御率2点台で必勝リレーの一角を担っています。しかし、現在骨折離脱中なので、オールスターの出場は難しい状況です。早く1軍に戻ってきてくれることを祈りたいですね。
 
松井投手は長年楽天の守護神として君臨しています。今季、セーブ数はまだまだ上がいるものの、防御率が1点台と打ち崩すのは容易ではありません。セ・リーグ相手にも安定した投球が見せられるか注目です。
 
 
次に野手で選ばれた選手を紹介します。
 
・捕手は松川選手
 
松川選手は千葉ロッテに所属しています。なんと言っても、佐々木朗希投手が完全試合を達成した時の捕手が松川選手でした。まだまだ若い捕手ですが、脅威の肩とリードでパ・リーグ投手陣を引っ張ります。
 
 
・一塁手は山川選手
 
山川選手は今季とても好調な調子を維持しています。なんと言っても本塁打数27は2位の浅村選手を10本引き離す成績を残している点が注目です。ダントツのパ・リーグ本塁打王がセ・リーグに襲いかかります。
 
 
・二塁手は浅村選手
 
浅村選手は野球の日本代表にも選ばれるスター選手の一人です。今年も本塁打数は17本とリーグ2位のまずまずの調子を維持しています。浅村選手の長打が飛び出すかとても楽しみです。
 
 
・三塁手は野村選手
 
野村選手は日本ハムでプレーしています。今季は新庄監督の期待に応え、サードの位置をしっかりキープしています。オールスターでも定位置を守るそのど根性を見たいものですね。
 
 
・遊撃手は今宮選手
 
パ・リーグのショート守備の名手といえば、今宮選手ですね。今年は守備だけでなく、打撃も好調で、打率は2割9分代と3割を狙える位置につけています。好プレーに打つ方も合わせて活躍が楽しみです。
 
 
・外野手は柳田、吉田、松本選手
 
柳田選手と吉田選手はそれぞれ、球界を代表する外野手です。
 
柳田選手は今季は2割6分の打率で本塁打が10本とまだまだ本調子ではありませんが、オールスターをきっかけに浮上していけるか楽しみです。
 
吉田選手は本塁打こそ10本とやや少ないですが、打率は3割1分越えと好調。オールスターでデカいホームランが見られるか注目です。
 
松本選手は日本ハムでプレーし、今年はここまでリーグトップの3割5分越えの成績を残しています。しかし、シーズン途中で左ひざを怪我し、出場は難しい状況となっています。
 
 
セ・パ両リーグがぶつかり合う、オールスター戦までもうすぐです。
ぜひ、オールスターが見所満載の試合になることを期待しています!
 
 
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