完全試合達成記念!記録の秘密に迫る!

4月10日のオリックス戦に先発した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が完全試合を達成しました!
 
この試合、13者連続三振というプロ野球記録に加えて、日本プロ野球記録タイの1試合19奪三振という結果を打ち立てました!
 
完全試合は1994年の5月18日に巨人の槙原寛己投手が達成して以来28年ぶりの記録となります。
 
今回はプロ野球でも珍しい「完全試合」に迫ります。
 
 
まず、完全試合とはどういったものでしょうか?
 
完全試合とは、相手チームの打者を一度も出塁させずに勝利することを意味します!
 
つまり、エラーでの出塁や四球などでランナーが出てしまった場合は、完全試合ではなく、ノーヒットノーランになります。
 
 
では、完全試合はプロ野球の歴史において何人が達成したでしょうか?
 
正解はたった16人です!また、16回の記録で2回達成している人は1人もいません。
 
ノーヒットノーランに関しては、83人が達成し、94回記録されています。
 
つまり、完全試合はかなり難易度が高いことが分かります。
 
また、完全試合の大半は1970年以前のものが多く、現在では先発投手の登板間隔や先発完投の役割が減ってきたことに加えて野球のレベルも上がっていることからかなり達成が難しい記録となっています。
 
 
そして、今回の完全試合はなんといってもすごいポイントがあります。
 
佐々木投手の完全試合は最年少記録です!なんと20歳5ヶ月で達成しているのです!
 
また、バッテリーを組んだキャッチャー松川捕手の年齢は18歳5ヶ月です!ちなみにノーヒットノーランを含めても捕手の年齢では最も若いそうです!
 
まだまだ、年齢的にももう一度完全試合を見るチャンスがあるのではないでしょうか?
 
プロ野球初の2度目の完全試合はあるのか?
 
今後の佐々木投手に期待です!
 
 
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