5月ももうすぐ終わりそうなこの時期、プロ野球では普段対戦することがないセ・リーグ、パ・リーグの両球団がぶつかり合う交流戦がスタートしています!
今回は今年の交流戦で注目したい見どころを3つご紹介!
①佐々木朗希投手のセ・リーグ相手の完全試合
ロッテの佐々木朗希投手が27日の阪神戦に先発します。
佐々木朗希投手といえば、オリックス戦での完全試合ですよね!そして、続く日本ハム戦でも8回まで完全試合を達成出来る条件を保ったまま降板が決まりました。
特にセ・リーグの球団は佐々木朗希投手と対戦する機会が非常に少ないので、なかなかタイミングを合わせるのが難しいはず。
果たして、佐々木朗希投手はどんなピッチングを披露するのでしょうか?そして、2度目の完全試合はみれるのか、注目です!
②交流戦で活躍する選手は?
交流戦は別リーグとの対戦相手になるため、対戦成績が少なく相手ピッチャーの情報や打者のデータが入ってこない中で戦わなければなりません。
しかし、そんな状況だからこそ活躍できる選手もいます!
打者では、セ・リーグだと、DeNAの宮崎選手、巨人の丸選手。パ・リーグではロッテの角中選手や楽天の鈴木選手。
投手では、セ・リーグの巨人山口投手、阪神の西投手。パ・リーグでは楽天則本投手、ロッテ石川投手。
交流戦という独特な環境だからこそ力を発揮できる選手もいるようです!
果たして、交流戦ではどの選手が活躍するでしょうか?とても楽しみです!
③今年はセ・パどちらが勝ち越すのか?
2005年にセ・パ交流戦がスタートして17年目になります!実はセ・リーグがパ・リーグに勝ち越したのは、2009年と2021年の2回だけなんです。
また、交流戦通算成績では、セ・リーグの球団で勝ち越している球団はありません。DeNAだけが、5割、残りの球団は全て負け越しています。
昨年はセ・リーグが珍しく勝ち越しました!今シーズンの交流戦はセ・パ共にどんな結末を迎えるのでしょうか?